好きで買い集めたたくさんのうつわ。
どれも気に入っていますが、よく使うものは限られています。
うつわは飾って楽しむのもあり
私が、買ったうつわを楽しむために実践していることは、「うつわを飾る」こと。特にデザインが華やかなものや個性的なお皿はスタンドに立てて楽しんでいます。季節ごとにうつわを変えることで、インテリアにもなりますよ。
フランスのブランドGIEN(ジアン)のアジサイプレートは6月になると必ず飾っています。その際、アジサイのドライフラワーと一緒に並べて季節感を出しています。
出したままでも絵になるうつわを選ぶ
うつわを飾る際に気を付けていることは、出したままでもOKなデザインであること。部屋のインテリアに合う色や柄のものを選ぶとしっくりとします。
うつわを飾る方法としておすすめなのが、収納に使うこと。私は、アクセサリーや時計などを置いてトレーにすることがあります。出したままなのに、片付いて見えますし、何よりおしゃれ。ショップのディスプレイのように見えませんか?
また、すぐに目に留まるので、忘れ物防止にもなりますよ。
そのほか、カフェオレボウルにティーバックやスイーツを入れたり、使わなくなった小皿をソープディッシュにすることも。重箱は、そのままで収納ボックスになります。中を仕切って、ビーズやアクセサリーなど細々したものを整理するのに向いています。その際傷がつかないように、底に紙や布を敷くのがおすすめです。
食器棚を見てみると、半年以上使っていないうつわが眠っているはず。柄物のうつわは飾ってみる、深さのあるうつわは入れ物として、「うつわじゃない」使いかたをしてみませんか?
在宅期間が長くなり、片づけをする方が増え、ごみの量も増えているそう。手放す前に他に何に使えるか考えることも大切なように思います。縁あって持ち帰ったうつわは食事に使うのだけでなく、飾って出して生活にとりいれてみましょう。