写真生活手帖編集部
いまの暮らしに、+写真「写真生活手帖」の編集部です。 暮らしをちょっと楽しくする写真生活の提案をしていきます。
写真のこと
22.06.30
写真を楽しんでるけど、額装したことのない方もいらっしゃると思います。
額装って難しそうだし、面倒そう、、。
そこで、写真を額装する際のヒントをお教えしたいと思います。今回は、特にマットに注目したいと思います。フレームは、インテリアショップや雑貨屋さんなどでも販売されているので、馴染みがあると思います。でも、マットのことって気にしたことないですよね?
マットとは、フレーム前面で写真を保護するガラスやアクリルと写真を密着しないようにするボードのことです。フレームと写真の間の部分。うまく使うことで、写真の見栄えを良くしたり、フレームと合わせて飾る場所に馴染ませたりします。
額装初心にとってハードルが高いマット選択の考え方。
まずは、マット幅の変化によって、どう見え方が変わるかをみていきます。
マットの窓(穴)を開ける位置は、センター(真ん中)が多いですが、作品やフレームの大きさによっては、センターアップすることでバランス良く見えます。
実際に1枚の写真使って、マットの幅や色を変えることで見え方が変わることがわかってもらえたと思います。
ちなみに、標準のマット幅は3インチ(7.62)と言われますが、正解はありません。今回のヒントを元に、自分がいいと思うものを見つけてもらえれば嬉しいです。
マットは、額縁屋さん(画材屋さん)、フレームを沢山揃える大手家電(カメラ)量販店で注文出来ます。もちろんナダールでも承りますので、ご相談ください。
>ナダール額装サービス
https://g-nadar.net/works/frame/
額装すれば、写真はぐっとよく見えます!
ぜひ挑戦してみてくださいね。