Portrait & Travel Photographer / Engineer
Gaku
平日仕事の傍ら、週末写真家として楽しんでいます。 写真も機材も大好き人間です。普段はポートレートがメインですが、旅行や日常写真を中心に展示活動を続けています。 この写真生活手帖でも、旅行記を中心に執筆していく予定ですのでよろしくお願いします!
instagram:@ig_water
旅のこと
20.08.12
今回の旅行では全日程ともクラリオンホテルに泊まりました。中心地からは離れているのですが、この朝の光の入り具合みたらちょっとの遠さなんて気になりません。ホテルの目の前には路面電車の停留所もあるので中心地へも楽に行けます!
※ミュールマキ教会は改装中、建築デザインも変わる可能性があるのでこの記事内の光景は今後見られないかもしれません。
市内散策初日のメインは、北欧フィーカのサイトや北欧のデザインで紹介されることの多いミュールマキ教会。別で寄稿している旅行記にも顛末は書いているのですが、訪問時はお葬式の準備をしていて本堂には入ることが出来ませんでした。
その説明を受けるために案内された小部屋もミュールマキ教会らしさが詰まっていて素敵でした。この後の見学可能時間を確認して一旦出直すことにしました。
街中は路面電車がたくさん走っています。石畳に路面電車とか最高ですよね。
そして本屋兼、観光地でもあるアカデミア書店に行きました。定番写真です。いい場所なんですけど(2019年の時もしっかり行っている)これ以外にどう撮ろうかというのが悩みです(笑)。ただ、普通の本屋さんなので、他のお客さんに迷惑にならないよう撮影は控えめにです。
こういう室内を撮る時には広角が必要になるので旅には一つ準備しておくのをお勧めします!ちなみにこの旅の時には24-70mmのレンズをメインに使ってました。
ミュールマキ教会には電車で向かう必要があるので再び中央駅へ。いや、これですよ。晴れの日の中央駅の素晴らしさ。近未来的な車両、電車に向かう人たち、そして屋根から降り注ぐたくさんの光、この旅の写真の中でも気に入っている一枚です。
ため息しか出ないくらい綺麗な空間でした。フィンランドの建築家、ユハ・レイヴィスカによる光の空間。そして代名詞とも言える天井のランプ。見学時間が限られていたので写真そのものは枚数少なめですが、記憶に強く残っています。
改装後、願わくはこの空間とまた再会したいなと思っています・・・!
ミュールマキ教会の後は中心地に戻って散策の再会です。街のシンボル、ヘルシンキ大聖堂、大聖堂前の広場や港に続く道と巡っていきます。どこも楽しい空間で撮影のテンションも高まります。
機材ワンポイントアドバイスですが、旅のお供に超広角レンズ(僕が使っているのは15mm)もあると面白いですよ。景色だと24mmや28mmがあれば十分かなって思いますが、建物の内部をどーん!と撮れるのでお勧めです!
次の日は船で海を挟んだ隣国エストニアに向かうので、ターミナルの下見へ。
次回は世界遺産の街、エストニアのタリン旧市街地を巡ります。
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