Portrait & Travel Photographer / Engineer
Gaku
平日仕事の傍ら、週末写真家として楽しんでいます。 写真も機材も大好き人間です。普段はポートレートがメインですが、旅行や日常写真を中心に展示活動を続けています。 この写真生活手帖でも、旅行記を中心に執筆していく予定ですのでよろしくお願いします！
instagram：@ig_water
旅のこと
20.09.04
PhotoTrip : エストニアの世界遺産 タリン旧市街
Gaku
出港前のひととき
エストニアにはヘルシンキから船で向かいます。お隣の国はスウェーデンになりますが、首都ストックホルムよりも海を挟んで反対側に位置するエストニアの方が実は近いのです。
この日は休日だったため家族みんなでエストニアに向かう方も多かったです。エストニアはフィンランドよりも物価や税金が安いので買い出しに行く人も多いです（主にお酒。一人2ケースまでらしい？）。と、2ケースの裏付けを調べていたら今はエストニアの酒税が70%上がったみたいで、飲兵衛買い出しの人はさらに隣のラトビアまで行くみたいです（笑）
新しいターミナルはとても綺麗で、こんな場所日本にもあったらいいなーと思ってしまいます。
海と港と
2時間の船旅で乗客の皆さんも思い思いの時間を過ごしています。この日は気持ちの良い日差しで空も海も青くてずっと外で過ごしていました。
タリン旧市街へ
世界遺産にもなっているタリン旧市街は塀に囲まれたエリアで、一歩中に入ったら可愛らしい世界の一員になれます。ただの壁も路地裏も広場もどこを切り取っても素敵な景色に出会えます。
バリアフリーのカケラもないような聖オレフ教会塔の階段を登ると旧市街を一望できる感動の景色に出会えます。100段以上の階段でめちゃくちゃ疲れます（泣）けど登るだけの価値はあります！
とっても美味しいランチ
この旅で一番美味しかった食事がタリンでのランチでした。タリンで一番美味しいと噂のRataskaevu 16の姉妹店Väike Rataskaevu。
開店と同時に行ったら予約なしでも入れました。店員さんも気さくで、どの料理も美味しくて癒し時間でした。
帰路へ
来た時と同じく船で帰ります。出発は18〜19時くらいだったと思いますが、北欧の夏は太陽が沈みにくいのでまだまだ明るいです。
日本だったら真っ暗になっている21時過ぎでも夕方くらいの明るさでした。
次は森と湖の国を象徴するようなスポットに向かいます！
5+
この記事を書いた人
