tocolier(トコリエ)オーナー
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tocolierはhanatoとmimiによる二人組のモノづくりユニット。 「暮らしに寄り添うアート」をコンセプトに、 服と花のアトリエを運営しています。 そんな私たちが日々の暮らしで楽しんでいる季節のパスタや、山旅、お花の事などをご紹介します。
WEBサイト:https://tocolier.com/
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twitter:@tocolier
暮らしのこと
23.02.02
春が待ち遠しい、この季節。
外も寒く、日も短い。
こんな時こそお部屋に春の花を飾り、春の気分を呼び込みませんか?
この季節におすすめしたい香りの花をふたつ、ご紹介します。
ひとつはヒヤシンス。
小学生の時に水耕栽培で育てた事がある人も多いのではないでしょうか?
ヒヤシンスは球根で売られていたり、小さな鉢で売られていたり、花屋さんでは切り花として売られていたり様々ですので、生活スタイルに合わせて楽しみやすいお花です。
こちらは水耕栽培用に売られていたヒヤシンス。
お迎えしたばかりの頃は、まだ二頭身でポッテリとかわいらしい姿。蕾も緑色で、何色の花が咲くのか楽しみでした。
お迎えしてから5日程経過。ピンク色の花が咲いてきました!
茎がぐんぐん伸びて、最初は緑色だった蕾が色づき、花が開くと香りが漂う。ヒヤシンスはそんな変化の過程も楽しく、小ぶりなのでテーブルの片隅でも楽しみやすいお花です。
写真はお迎えしてから10日程経過。
だんだんバランスが難しくなってきました。ユニークな姿も愛おしい。
お迎えしてから約3週間。花は終わり始めましたが、まだいくつか咲いて楽しませてくれています。
切り花で売られているヒヤシンス。
葉の下の部分は球根を切ったものがついています。
忙しく水換えなどの管理が難しい方は、鉢植えが一番簡単かもしれません。
ヒヤシンスはほぼ100%咲くお花なので、なるべく蕾のものを選んで長く楽しんでみてくださいね!
もうひとつのおすすめは蝋梅(ロウバイ)。
名前の由来は諸説ありますが、そのうちの一つ、まるで蝋細工のような質感の花が魅力のひとつ。
丸い蕾もかわいらしく、黄色いお花を見ていると元気がもらえます。花から甘い香りが漂い、とても幸せな気分になりますよ。
家にお花を飾るのが難しい場合は、蝋梅が咲いている公園に出かけてみるのもおすすめですよ!
光に透けた感じも素敵なお花なので、お天気の良い日に青空と撮ると春らしい一枚になりそうですね。
お花が楽しめる時期は12月〜2月頃。
カメラ片手にお出かけしてみてくださいね。
写真は数年前の登山帰りに見つけた蝋梅。
まだまだ寒いこの季節。明るく香りのよい花は、そこにあるだけで春の光や空気を感じます。
香りの良い春の花で、春の気分を呼び込んではいかがでしょうか?
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