うつわスタイリスト
粟村 千晶 CHIAKI AWAMURA
うつわ好きが高じてテーブルウェアスタイリストの資格を取得。その知識を生かして食器専門メディア「TABLE LIFE」(https://table-life.com/)でコラムを執筆しています。洋服を選ぶように、うつわも季節や色を意識して選ぶと楽しい! うつわ選びや組み合わせのコツなど、暮らしを楽しむアイデアを発信していきます。
WEBサイト:tablestyling.amebaownd.com
instagram:@awamurac
写真のこと
22.03.30
先日10数年ぶりに金沢を訪れました。目的はアートとうつわを見ること。そして、久々に訪れて感じたのは、撮影したくなるものや風景があふれていることです。
この記事では写真好きさんにおすすめなフォトスポットを紹介します。観光地別に撮影ポイントをまとめたので、いつかの旅の参考にして下さいね。


金沢といえば外せない観光地「ひがし茶屋街」。
京都の祇園を思わせる情緒ある街は、フォトジェニックなものがたくさん。特に私が注目したのは、町屋建築。建物全体を撮影するのもいいですが、窓の格子などパーツを撮影するのも面白いですよ。

金沢の町屋に見られる格子、木虫籠(キムスコ)。外から中の様子は見えにくく、プライバシーが保たれています。赤い顔料「ベンガル」を使った外壁は、街並みの美しさをいっそう引き立たせています。今の住宅にはない、ここでしか見られないものは記録に残したくなりますね。



住宅街に突如現れる武家屋敷街。高い土塀が続く石畳の街並みは、本当に時代劇のセットのよう。着物が似合う風景は、ちょんまげの人が出てきても受け入れてしまいそうな不思議な魅力がありました。

唯一見学できる「武家屋敷跡 野村家」ではミシュランガイドにも掲載された庭園を撮影。室内のふすまなどの調度品も素晴らしく、当時の上級武士の生活水準の高さを感じました。


私が金沢を訪れた理由の1つが「21世紀美術館」。雑誌やテレビで何度も目にした「スイミングプール」を見に行きました。実際は10㎝ほどしか水を張っていないそうなのですが、深いプールのように見えるのは不思議。
館内では映像やオブジェなど様々なタイプのアートが展示。解説を読んでもよく分からないけど、なんだか面白い。難しいことを考えずに楽しめるのが現代アートの魅力ですね。

駅から離れているのに、ここだけが混雑しているのも旅行気分をあげてくれます。外の敷地にも展示物があり、入館料なしでアート鑑賞ができますよ。

地面からホルン?これもれっきとしたアート!耳を澄ましたり、穴をのぞいたり、皆さん様々な楽しみ方をしていました。

旅のお土産は、九谷焼の柄が描かれた紙皿。
金沢は、日常生活に歴史が溶け込んでいる特別な雰囲気のある街。ここでしかない風景に、つい撮影枚数が増えてしまいます。旅先では、建物のデザインなど「その土地ならではのもの」に注目して撮影するとより記憶に残ります。写真好きな方はぜひ足を運んでみては。
うつわスタイリスト
うつわ好きが高じてテーブルウェアスタイリストの資格を取得。その知識を生かして食器専門メディア「TABLE LIFE」(https://table-life.com/)でコラムを執筆しています。洋服を選ぶように、うつわも季節や色を意識して選ぶと楽しい! うつわ選びや組み合わせのコツなど、暮らしを楽しむアイデアを発信していきます。
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