旅のこと

旅のこと：チベット旅行記・プロローグ

Taru

梅雨明けしたので去年漬けた梅干しを三日ほど天日干ししました。

が、梅干しを瓶に戻したら底に梅酢が染み出してきていて、目下の問題はこれをどうするか。放置か再度梅を干すか。幸せな悩みを抱えています。

どうもTaruです。

さて、2019年の5月のことです。

仲の良いライターさん（以下Mさん）とチベット旅行に行きたいね！という話になり、お互いが＜相手が行くなら＞という理由でゆるっとチベット行きが決まりました。

日本の旅行会社はやはりびっくりするほど高いので現地旅行社にお願いをしました（めちゃくちゃ良い会社でした）

奇数人で申し込むよりも偶数人で申し込んだほうがよかろう。という結論に至り、各々メンバー探し。結果、最終的に3人で申し込むことになりました。

メンバーは、黒髪が美しいライターのMさん、自転車で都内を走りまくるカメラマンのSちゃん（以下、Sちゃん）、そして私というメンバーに。

３人に共通するのはインドだったり中国だったりのチベット圏に旅行経験があるということと、旅行好き。

そこから日本出発までの二ヶ月ほどで顔合わせや情報交換、日本から参加するための費用振込など、順調に行かないところもあれど、なんとかあと数日で出発だ！と言うところまで漕ぎ着けましたが、そんな時に緊急事態が勃発。
なんと、率先して動いてくれていたMさんが体調不良により渡航できなくなってしまったのです！！

え！？まじすか？楽しみにしてたのに。何より一番行きたがってたのは（きっと）Mさんなのに！カミサマ、なんという仕打ち！
どこかから厄介なウイルスをもらってしまったようで、熱はぜんぜん下がらない、何も食べられない状態が続き、平均標高4,000mの高山に行くのは危険と判断して断念してしまいました（高山がもたらす危険も実際に行ってみてあったので、別でかけたら書きます）

というわけで、図らずも２人になってしまったチベット旅行記はまだまだ続きます。
それではまた次回。